パーで勝ちたい

 

2018年 4月21日(土)

 

 土曜日。つち、と入力した。

 バイト先の自販機に、新入りが4名やってきた。4名やってきたということは、4名いなくなったということだけれど、いなくなった4名のことを思い出せない。

 新入りのみなさん→「梅涼み」「アップルソーダ」「国産桃ミックスソーダ」「ほうじ茶ラテ(つめた〜い)」

 今日は12時過ぎに家を出て、自転車でバイト先へ向かう途中に汗をかいたのだった。自販機の業者さんいい仕事をしますなぁ、と思いながら100円を押しこみ、いつも通り「エビアン」を買う。

 早番の先輩の仕事が早すぎたので、やることがなかった。みんなでじゃんけんとかをした。パーを出して勝つとうれしい。わたしだけが手を開いている。わたしだけが余裕がある人間みたいで、かっこいいじゃないか。どやー。つか、大人になってから、あんまりじゃんけんする機会がないな。こうして日記に書くくらいなのだから。

 声のない言葉が聞こえてくる感覚のことを思いつつ作業をする。言葉の境界線って、言葉には触れるのか、言葉の影は、言葉は見えるのか、とかを次々に思うが、これらの答えについては興味がない。短歌の本を買って帰った。まだ、諦めてはいない。