日記6

 

2018年10月10日(水)

 

まーたチャリンコですっ転んだ。前回は横に倒れたのだけど、今回は前方向に一回転した。肩からずり落ちたトートバッグが前輪に巻き込まれたのだ。左折しようとしていた車はわたしに気がついて停止していた。その目の前で勝手にひっくり返って宙に舞ったので車は何も悪くない。

バス停にて一部始終を見ていたおじいちゃんが「不幸中の幸い!」と二回言った。「いやー、あはは、すみません、どもどもー」とか言ってバス停にいたみなさんに手を振った。そのあとは自転車には乗らないで家まで押して帰った。

トートバッグには穴が空いた。中身を確認すると、銀行で下ろしたばかりの万札やもらってきたフリーペーパーや年金の払い込み用紙なんかのすべてがぐちゃぐちゃに折れ曲がっていた。

左の膝には運動会で転んだあとみたいなカッコいい擦り傷ができた。右の太ももには青あざが二箇所できておりこれもなかなかカッコいい。母には「三回目は死ぬぞ」と言われた。

 

・・・

 

歯医者の予約が10時からだったのだが、着いたら10時2分だった。最近アゴの調子がすこぶる悪く、今日も口が開かなくなって歯科衛生士さんに笑われる。「次回は10時半でいかがですか?」と言われ、やはり迷惑かけてたかと大変申し訳なくなる。

給料日だったので銀行で金を下ろす。大金を持つのは怖いのですぐにゆうちょ銀行の通帳に移す。もうほとんど無い。

駅前の商店街近くに移転した『古書らせん堂』へ。宮本さんが青森に来てくださったときに行った古本屋。“青森の新宿紀伊国屋”と名高い『成田本店しんまち店』のすぐそばに移転した。

ヘンテコな本を二冊買う。

『嫌いなものは嫌い メトロポリタン・ライフ入門』/ フラン・レボウィッツ 小沢瑞穂訳 晶文社

太宰治VS寺山修司 サバイバル現代を生き抜く思想と世相を語る!』/ 設楽 順 あすなろ舎 津軽共和国文庫

太宰と寺山が対談しているというブッとんだ設定だが、文学論とかではなくて青森県人の観点で読むのがおもしろい本、な気がする。内輪ノリ?

 

で、その帰りにアクロバット飛行した。

 

姉の付き添いで行った病院で血圧を測ってみたら基準値より明らかに低い。いよいよ本当に死ぬのではないかしら。

外に出ると嫌いな感じの雨の匂い。

 

ユニバースで寄せ鍋つゆと鶏もも肉と納豆と淡麗の青いやつを買う。何もかもが面倒になってきた。まじでだりー。と思いつつ、しいたけあるじゃないですか、あれに十字の切り込みを入れました。無駄にそういうことしちゃうんですよね、あとはビール用にもやしのナムルを作りました。あると思っていたにんにくチューブが無くてショックでかすぎたが。真上から調理工程を撮影して1分くらいの動画に編集したアプリ、あれ便利ですねー。納豆に大根おろし混ぜるかーと思ってましたが、大根おろすのもめんどいめんどい。そのまんまでいーっすわ。

 

ネットプリントできませんでした。なんのために歯を治療したり本を読んだり飯を食ったりしているのかわかりません!転んだことが唯一生きてるっぽい出来事で、それもまあ死に損ない、って感じがした。